失業率、過去5年で最も深刻に

(C) T.C

統計総局は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響を受けた全国の企業13万1000社および59の省・市の調査結果を公表した。それによると、調査対象企業の84.8%がCOVID-19の影響を受けており、中でも大企業と中堅企業への打撃が小企業や零細企業よりも大きい。
 
4月中旬の時点で労働者約500万人が失業や業務の削減、交代出勤などの影響が出ている。分野別では、製造加工業が約120万人、卸売・小売業が約110万人、宿泊・飲食サービス業が約74万人。
 
年初4カ月で67%の企業が人員削減や業務の削減、交代出勤、無給休暇、減給などの措置を講じた。一方で、労働者の技能向上教育を実施したのは5.3%にとどまる。
 
同局人口・労働統計部によると、雇用・労働状況は第1四半期および年初4カ月で著しく変化した。第1四半期末には全国の生産年齢人口は4890万人(15歳以上で算出の場合は5530万人)。第1四半期の失業者数は約110万人(前期比約2万6000人増)。生産年齢人口の失業率は直近5年で最も高く、前期比2.22%増。そのうち都市部では同3.18%増、農村部では増1.73%。若年(15~24歳)の失業率は約49万3000人で失業者全体の44%を占め、25歳以上の労働者の失業率の5.4倍。
 
また労働者の月平均所得は620万ドン、性別では男性が同710万ドン、女性が同510万ドン。地域別では都市部が820万ドン、農村部が520万ドンとなっている。

※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。正確な情報は大使館やベトナム政府の公式発表で確認ください。

カテゴリー