「中東は甘くない」、越輸出企業が四苦八苦

中東諸国は輸出先として魅力的だが甘くはない――。ベトナム企業の間でこうした声が上がっている。中東は有力な輸出先になると期待されている半面、越えなくてはいけない壁が多々あるという。
ベトナムと中東諸国の貿易額は2016年に120億米ドルだったものが、2018年には140億米ドルに拡大した。中東諸国はベトナムの輸出産業にとって可能性の大きな市場になると期待されている。また原油輸出で発展してきた中東諸国が外貨を持っていることからも輸出先として伸びる余地が大きい。また中東諸国では大規模プロジェクトが行われているため、ベトナムの建設資材などの需要があるという。
一方、税関関系やイスラム教といった中東諸国の事情からベトナムの輸出産品は中東で十分に可能性をつかめていないとされる。

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