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【ベトナム商習慣】日本と異なるビジネス習慣とは?祝日からビジネスアワーまでご紹介

ベトナムの商習慣の中には日本と異なるものがあります。日系企業といえども、ベトナムでビジネスをする際は、必要に応じて現地の流儀を取り入れましょう。地方によって異なる場合もあります。

◯勤務時間は8〜17時

ベトナムの民間企業の就業時間は、朝8時から17時までというのが一般的です。
12〜13時が昼休みとなりますが、一部の企業では昼寝の時間を設けていて、昼休みが14時近くまでという場合があります。

午後いちばんのアポイントは避けたほうがいいでしょう。
役所などの公的機関は7時30分〜17時が多く、11時30分から13時30分まで長めの昼休みが設けられている場合が一般的です。

ベトナム人は日本以上に家族との時間を大切にする傾向が強いので、残業や休日出勤をする人はまれです。

◯週休2日は普及していない

週休2日制をとる企業も増えていますが、今でも主流は日曜日全日+土曜日半日が休日という勤務体制です。レストランやショップでは、ベトナム正月以外、年中無休が普通です。

時間外勤務に関する規定
時間外勤務手当の支払いに関しては、労働法によって、以下の通りに定められています。
(1)通常勤務日の時間外労働の場合は、通常賃金の150%の手当。

(2)週休日の時間外労働の場合は、通常賃金の200%の手当。

(3)祝日または有給休暇の時間外労働の場合は、通常賃金の300%の手当。

◯重要な行事は旧暦で

テトはいわゆる旧正月で、毎年日付は変わり、おおむね1月下旬から2月下旬の間です。大みそかと三が日だけでなく、その前後に休みをとるベトナム人が多く、この期間、10日間から2週間くらいは、業務が進まないと覚悟しておいたほうがいいでしょう。

テトだけでなく、伝統的な年中行事は旧暦で動いていますので、注意が必要です。

旧暦で決められている祝日
以下の祝日は旧暦をベースにしているので、新暦の日付は毎年変わるので、要注意です。

1月1日テト(ベトナム正月)3月10日フン王の記念日。
祝日ではないが、正月に次ぐ大きな年中行事である中秋節(8月15日)も旧暦がベースとなっている。

◯不透明なお金のやり取りに注意

いわゆる賄賂の習慣は、徐々に減ってきてはいますが、まだ根強く残っています。あからさまな賄賂から、企業の購買担当者へのキックバック、各種接待まで、さまざまな形での不透明なお金のやり取りがあります。
支払わざるを得ない状況もあるでしょうが、「賄賂は認めない」を基本とすべきことは、言うまでもありません。

【ベトナム企業との付き合い方】契約書の結び方や年末年始の挨拶など、ベトナムの商習慣を解説


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