ベトナムサッカーファンに愛されてきた佐藤隆治審判員今季で勇退|週末に読みたい!ベトナム時事ネタ帳

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2018年にJリーグ最優秀主審賞を受賞、2018年のFIFAワールドカップロシア大会では担当審判員に選出され、2022年には再びJリーグ最優秀主審賞を受賞。名実共にアジアを代表する審判員として知られてきた佐藤隆治審判員が今季を最後に国内トップリーグ担当審判員から退くことを発表した。2009年からは国際主審、プロ審判員として数々の国際試合を担当し、ベトナム代表の試合も幾度となく見守ってきた佐藤審判員のファンはベトナムにも多い。

佐藤審判員は、ベトナムのサッカーと強い縁がある。2014 年にゴ・ダウスタジアムで行われたVリーグのビンズオンFC対タインホアFCの試合で、初の外国人審判としてホイッスルを鳴らしたのは彼であった。昨年末12月27日にミーディン国立競技場で行われたAFFチャンピオンシップ(三菱電機カップ)のベトナム代表対マレーシア代表の一戦において、物議を醸す判定を下したのもまた彼であった。

「黒の王」と呼ばれるほどの人気の理由は、迅速かつ的確な判断と堅実なレフェリングだけでなく、優しい笑顔とルックスの良さにもあるようだ。ピッチ上での活躍をまとめた動画もSNS上には多数ある。27日の試合は「黒の王」の姿が見られる最後の試合として周知されていたこともあり、彼がホイッスルを吹いた瞬間に立ち上がって応援幕を掲げるファンの姿も見られた。ベトナムのファンたちは佐藤審判員のこれまでの公平なレフェリングに感謝するとともに、勇退の決断を惜しんだ。

編集ライターBảo
こんにちは、バオです。フフリット大学日本語学科を卒業してVetterに入社。現在、日本語検定のN1取得に向けて猛勉強中。常にポジティブで、周囲の人を楽しませたいという性格。趣味は料理や映画鑑賞、そしてヨガ。週末は、料理をしたりカフェにいったり市内をサイクリングしたりして過ごす。日本人のベトナム愛がもっと高まるために、現地でホットなニュースや流行、有益なトピックを毎日探している。もっとベトナムに興味を持ってもらえるようにネタ探しがんばってます!

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