ベトナム産高品質米種「ST25」が日本の内閣府の食堂のメニューに登場|週末に読みたい!ベトナム時事ネタ帳

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内閣府の食堂で9月2日、初めてベトナム産高品質米種「ST25」が使用された。ST25の内閣府食堂デビューを導いたのは、学校や企業の社員食堂などで食事サービスを提供するニッコクトラスト株式会社。ST25の日本における販売代理店である株式会社スパイスハウスはベトナム産ST25を「2019年の国際コンクールで最優秀賞に選出された、多くの人々から信頼されている米種」と説明し、きらぼし銀行ならびに豆類、米穀類の輸入・卸販売を行う三冨実業株式会社と協力し、日本の消費者に届けている。

在日ベトナム大使館商務部タ・ドク・ミン参事官は「ST25米を日本市場に持ち込むためにはベトナム企業は、日本の消費者の非常に高い品質に対する期待と、600以上の厳しい技術基準に合格しなければならない。基準値を超えた残留農薬が検出されたベトナム米は、輸入米の入札資格を得られず、食品加工の原料としてごくわずかな量のみ日本市場に輸出されてきた。米は日本政府がFTAの定める関税削減交渉のリストからの削除を望むデリケートな商品であり、ベトナム産ST25の日本のコメ市場への参入の道のりは非常に困難なものであった。この結果を非常に誇り思う」と話す。

同氏は「代理店や影響力のある人々を通じて高品質の農産物を日本市場に導入することで、ベトナムの農産物を支援していきたい。ST25の内閣府食堂での導入は、ベトナム米が日本市場により深く浸透するための大きな一歩前進となるだろう」と付け加えた。

編集ライターBảo
こんにちは、バオです。フフリット大学日本語学科を卒業してVetterに入社。現在、日本語検定のN1取得に向けて猛勉強中。常にポジティブで、周囲の人を楽しませたいという性格。趣味は料理や映画鑑賞、そしてヨガ。週末は、料理をしたりカフェにいったり市内をサイクリングしたりして過ごす。日本人のベトナム愛がもっと高まるために、現地でホットなニュースや流行、有益なトピックを毎日探している。もっとベトナムに興味を持ってもらえるようにネタ探しがんばってます!

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