ビンズン新都市TOKYU Garden City『Hikari』が注目される3つの理由とは?

PRベトナムで始動して今年で10年を迎える「ベカメックス東急」が、ビンズン省に構築する巨大新都市の行方には、国内外の各方面からの熱い視線が注がれています。今年5月には新都市の核ともいえる商業施設「Hikari」の拡張工事が竣工。2万平方メートルの敷地には人気飲食店が続々とオープンし、外国人ビジネスマンから地元のファミリーまで幅広い客層で賑わっていますが、それはスタート地点に過ぎません。商業施設という枠を越え、ひらめきや流行の発信地となることを目指す「Hikari」の引力とは。

注目の理由① 日本で培ったまちづくりのノウハウを活かした機能性と洗練されたデザイン

日本で100年にわたり公共交通機関と都市開発を両軸とし、公共性と事業性を両立させた「まちづくり」を進めてきた東急グループ。「沿線を作る、まちをつくる」というブランド価値を活かし、住宅、商業施設、交通、教育、通信などを総合した「まちづくりパッケージ」の輸出をビンズン省で実践。1000haの巨大新都市の構築という近年稀に見る壮大なプロジェクトは着々と歩みを進めています。

「日本のまちづくりのノウハウを活かすと言っても、日本とはスピードも人の動きも異なるベトナムでは適用できないこともあります。日本では駅を中心とした開発が中心ですが、ビンズン新都市では、路線バスやシャトルバスを運行することで、公共交通機関を使って移動する日常を提供しています」と話すのはベカメックス東急商業部長の坂井氏。「12時のGOGOでHikariへ行こう!」なんてフレーズが使われるくらいに、ビンズン新都市内を循環する無料シャトルバス「Go Go Shuttle」は、地元民の間に浸透しています。時刻表通りにバスが来る。日本では当たり前のサービスも、ベトナムでは新鮮味があります。

「Future Project of the Year 2021」を受賞した洗練された「Hikari」のデザインは、他の商業施設と一線を画する特徴のひとつ。ハノイを拠点に活躍し、多数の国際建築賞の受賞歴を誇る日本人建築家、丹羽隆志氏が手掛けたデザインは、自然との調和、巧みな光の操作が印象的。近代的で緑豊かな空間は、日中には子供たちの笑い声が響き、夕暮れ後にはロマンティックなデートスポットに様変わりします。

敷地内には店舗の他に、ビンズン省の総合庁舎を臨む螺旋状の展望台、噴水エリア、子供も大人もリラックスできるベンチスペース、週末や季節ごとに各種催しが開催されるイベントスペースがあります。10月1日(土)の夜には日本人スカ/ロックバンド「hem★hem Saigon」などによるライブイベントが開催されます。

注目の理由② サステナブルな取り組みを通じてコミュニティを強化、ひらめきを発信


「Hikari」では施設全体を通してサステナビリティを意識した開発運営が行われています。その一つが、食べられる庭づくり「エディブルガーデン(Edible garden)」。「施設内に植えてある植物の多くは、野菜や果物です。バナナ、スターフルーツ、空心菜など美味しく育った野菜や果物を皆さまにお楽しみいただく企画を準備しています。すでにスターフルーツも実っていますよ」と坂井氏は目を輝かせます。コミュニティと一緒に植物を育て、学び、収穫し、テナントの飲食店の協力を得ながら皆で味わう。市民参加型の長期的なグリーンプロジェクトが始動しようとしています。

ゴミ削減の取り組みとしては、生ゴミの堆肥活用「コンポスト(Compost)」を行っています。「レストランから出た生ゴミの一部を、専用施設内のコンポスターで堆肥化し、エディブルガーデンに活用します。現時点ではPizza 4P’sさんを主導に進めていますが、他の飲食店も徐々に交え、施設全体で取り組んでいけるよう目指しています」と坂井氏。

また、水産養殖「アクアカルチャー」と水耕栽培「ハイドロポニックス」を合体させた循環型農業システム「アクアポニックス(Aquaponics)」も実験的に導入されています。通常の水耕栽培の数倍の生産性がある環境に配慮したサステナブルな農業として、アクアポニックスは世界中で広く導入されていますが、ベトナム国内ではまだ馴染みが薄い。施設内の池で育てている魚の排泄物を栄養素に植物を育てる仕組みは、すでに順調に稼働し始めています。今後イベントなどを通してコミュニティとこれらの体験を共有し、サステナブルな活動への理解と個々の意識を高めるきっかけを提供することを目指しています。

注目の理由③ 話題の店が続々オープン!ビンズン省を代表するF&B店舗のハブに成長中

「外国直接投資の受け皿となる工業団地があるビンズン省は、外国人人口率の高いまちです。様々な国籍の方々にご満足いただけるよう、テナントにも多様性を持たせています」とマーケティング部エグゼクティブシニアマネージャー永橋氏は話します。単独でも十分な集客効果が期待できそうな人気店が一堂に会し、「Hikari」内の店舗だからこそ挑戦可能な取り組みやメニューを展開していく予定です。

Pizza 4P’s

ベトナム国内外28の店舗において革新的な店舗づくりを行ってきた「Pizza 4P’s」は、「Hikari」プロジェクトに計画段階から参与し、施設内でのサステナブルな取り組みを先導してきました。「Forest in the Forest(森の中の森)」をテーマにデザインされた「Hikari」の旗艦店では、ベトナム国内では初となるゼロウェイスト・レストランをを目指しています。自然と共存するライフスタイルの提案を行っていきます。(営業時間:11:00〜22:00/9月30日OPEN予定)

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Starbucks Coffee


「Hikari」では有機質の素材やしなやかな自然のラインを表現する曲線を店舗デザインに大胆に取り入れ、緑豊かな施設全体との調和を試みています。丹羽隆志アーキテクツが設計を手掛けたゆったりとしたテラス席はライトアップされる日没後の利用もおすすめ。(営業時間:7:00〜21:30)

Gong cha

台湾発のティーカフェ。薄黄檗色を貴重にした和風なインテリアは、明るくモダンで落ち着きがあります。若い世代から年配層にまで幅広く人気。(営業時間:9:00〜22:00)

炉端あん

ホーチミン1区の日本人街レタントンにて長年愛された居酒屋あんの2号店。「Hikari」の店舗でしか味わえない特別メニューを含む200種類以上の創作料理が楽しめます。 (10月31日OPEN予定)

その他にも「SUSHI REN」、「THE COFFEE HOUSE」、「CHUK」(10月9日OPEN予定)、フードコートなど、目的に合わせて選べる店が揃っています。

〈取材協力:べカメックス東急/BECAMEX TOKYU
商業部長 坂井氏、マーケティング部エグゼクティブシニアマネージャー 永橋氏 /撮影・写真提供:べカメックス東急/BECAMEX TOKYU〉

基本情報

社名 べカメックス東急/BECAMEX TOKYU
電話 0914-487-786(日本語)
メールアドレス japan@becamex-tokyu.com(日本語)
ウェブサイト https://tokyugardencity.com
住所 SORA gardens I Building, Lot C18 Hung Vuong st, Hoa Phu Ward, Thu Dau Mot, Binh Duong Province

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