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【人事労務DX】ベトナムの人事労務ソフト・給与計算代行ならクラウド型人事労務管理サービス「terra」|Trung氏・實原氏インタビュー

PRバックオフィスのDX化を一気に進められ、給与計算や社会保険手続きなどの人事担当者が抱える単純作業を大幅に削減、さらにベトナムで悩みの多いコンプライアンスへの対策もばっちり。そんな画期的なサービスがベトナムに登場しました。

ベトナム初の日系会計事務所として、1,000社を超えるベトナム進出日系企業の経営管理サポートをしている「I-GLOCAL」が、新たに設立したVPO社。本記事では、VPO社が提供するクラウド型人事労務系SaaSサービス「terra」の特徴と、その魅力をお伝えします。

「DX化の具体的なメリットは?」「ベトナムならではのメリットは?」「他のサービスと何が違うの?」

こうした疑問に丁寧に解説していきます。記事の後半では独占インタビューも!ぜひ最後までご一読ください。

クラウド型人事労務系SaaSサービス「terra」の特徴

  1. 採用活動→入退社手続き→勤怠管理→給与計算→社会保険手続き→研修管理→人事評価、といった人事労務の工程をワンストップで管理するSaaS型ソフトウェア。人事労務のDX推進とリモートワークに対応。
  2. 人事総務担当者をルーティンワークから解放し、付加価値の高い業務へ集中&組織の少数精鋭化へ。
  3. 人事労務管理の透明化と、属人化回避による不正防止効果。
  4. ベトナムのタイムリーな法改正にも対応し、コンプライアンス強化。
  5. 給与計算&社会保険手続きのアウトソースのニーズにも対応。

人事労務DX化、3つのメリットとは?

「Smart HR」を筆頭に、日本でも様々なサービスが誕生し注目を集めている人事労務のDX化。特にペーパーワークの多いベトナムにおいて、人事労務に関する課題は数多く存在します。たとえば、給与計算や社会保険手続き。社員一人一人から必要な情報を集めるのに時間がかかるなど、非効率な業務が担当者の負担となっています。


また、給与計算をEXCELで管理する企業では、予期せぬミスが頻繁に報告されています。属人的な社内業務の場合、担当者退職時の引継ぎにも不安が生じます。こうした業務を効率化し、時間を短縮したいと考える企業が多いなか、実際には「DX化の具体的なメリットが見えない」「導入ステップがわからない」といった声も多いのではないでしょうか。

ここではまず、人事労務DX化の具体的なメリットをご紹介します。親会社からの「DX化」圧力を感じている在ベトナム日系企業担当者も必見です!

メリット① 業務の効率化 / 時間・手間の大幅な削減

まず挙げられるメリットは、人事労務の煩雑な業務を大幅に効率化できる点です。

たとえば、給与計算では、紙・メール・勤怠管理ツールなどで情報収集を行い、それらの情報をEXCELにインプットしたのち、計算結果を社員一人一人にメールで共有する等のルーティンワークがあります。

人事労務DXを行うことで、こうした雑務を大幅に効率化できることに加え、送信間違えなどのミスも回避できます。


ほかにも、採用活動、入退社手続き、勤怠管理、社会保険手続き、研修管理、人事評価など、人事労務領域で効率化できる業務は多岐に渡ります。特に組織規模が大きいほど、DX化のメリットは大きいと言えるでしょう。

人事労務担当者をルーティンワークから解放し、付加価値の高い業務へ集中させる。少数精鋭化や残業削減を実現することにより人的・金銭的コストを削減できる。これが人事労務DX化の最大の価値です。

メリット② 属人化を防ぎ、不正を防止できる

日本に比べると離職率が高いベトナムでは仕事の属人化も問題です。人事労務担当者が仕事をブラックボックス化していて、退職したときに引継ぎに支障が出るという問題です。担当者が管理しているEXCELシートのデータがおかしい、過去の履歴が行方不明、突然退職したのでどこに何があるのか分からない、などのケースが良く起こります。

人事労務DX化によりこうしたデータを社内共通のシステムで管理すれば、このような属人化リスクを下げることができます。

社内共通のシステムで一元管理することで、属人化リスクを下げられる

さらに、ブラックボックス化が引き起こすもう一つの大きな問題が「不正」です。残念ながら社内不正が多いベトナムですが、最も不正の多い領域の一つが給与関係です。給与の横領、存在していない従業員への給与支払い、カラ残業など枚挙にいとまがないのが事実です。

人事労務のDX化をすれば、属人化・ブラックボックス化しやすいベトナムの人事労務周りの仕組みを整え、不正が発生しにくい組織の体制作りができます。

メリット③ リモートワークに対応

コロナウイルスの影響から、ベトナム政府が実施した長いロックダウン期間中、多くの現地企業がリモートワークを余儀なくされました。ウィズコロナに変わった現在も、適度なリモートワーク化によって生産性向上や人材獲得・定着を狙う会社が増えています。

こうしたテレワーク(在宅勤務下)においては、たとえば「勤怠の状況を把握できない」「上司が部下の仕事ぶりを確認し、正しく人事評価することができない」といった問題が発生します。


しかし、「クラウド型」の人事労務管理ソフトであれば、こうした問題の解決に役立ちます。従来の自社サーバー機器と接続して使用するソフトウェアとは違い、クラウド型ならパソコンやスマホでどこからでも使用ができます。

またベトナムでは、締結・更新の頻度が高い労働契約や、社会保険関係の書類、紙での社内申請書類など、多岐にわたる紙の書類作業がリモートワークを妨げている要因になっています。人事労務のDX化によって、こうした膨大な書類をペーパーレス化し、リモートワークの障壁を取り除くことができます。

クラウド型人事労務管理サービス「terra」とは?

企業担当者A
たしかに、人事労務のDX化ができれば、現地法人にはメリットが大きいように思います。ベトナム事業の成長につながり、不正も防止できれば、日本本社にとっても有難いことだと思いますし…
企業担当者B
ですが、人事労務DXを試したとして、「すぐに効果が現れるのか?」といった不安は残ります。システムを導入するために多額の予算を使ったうえに、導入に何年もかかるのでは困ります。
Trung氏
大丈夫です!弊社の人事労務管理サービス「terra」は、クラウド型のサービスなので、①すぐに実装可能、しかも②低予算で初期投資不要となっています。

私からは、ベトナム特化型の人事労務管理サービス「terra」をご紹介いたします。

VPO社が開発した、人事労務系SaaSサービス「terra」

ベッター編集部
Trungさん、實原さん、はじめまして。週刊ベッター編集部です。本日はどうぞよろしくお願いします。早速ですが、「terra(テラ)」のご紹介をお願いします。
Trung氏
よろしくお願いします!人事労務系SaaS「terra」は、弊社「VINA PAYROLL OUTSOURCING」(以下、略称VPO社)が提供する、クラウド型人事労務管理サービスです。


クラウドシステムにより、給与計算をはじめとした人事関連業務を透明化し、採用面接→入社手続き→勤怠管理→給与計算→社会保険手続き→研修状況→人事評価→退職手続き、といった人事労務業務の行程をワンストップで管理します。

ベッター編集部
ありがとうございます。ところで、VPO社はどういった会社なのでしょうか。
實原氏
VPO社は、我々がパートナーを務める会計事務所「I-GLOCAL」からスピンアウトして誕生したベトナム法人です。ベトナムで外資系企業として初めて給与計算代行業務の正規ライセンスを取得し、給与計算代行と自社開発クラウドサービスを展開しています。
会計事務所「I-GLOCAL(アイグローカル)」とは?

2003年にベトナムで初の日系の会計事務所として設立され、現在、社員数約250人(うち日本人10人)、顧客企業数約1,000社(うち99%は日系)に上り、ベトナム最大級の会計事務所として知られています。
Trung氏
VPO社が2021年8月に「terra」サービス提供を開始してから、おかげさまで1年も経たずに、100社以上の企業様に導入していただくことができました。「terra」は、人事労務管理の新しいカタチとして、多くの在ベトナム企業様から関心を寄せていただいています。
ベッター編集部
わずか半年ほどで100社はすごいですね!実際にどんな機能があるのか、ぜひ詳しく教えてください。

「terra」の特徴的な9つの機能

「terra」で利用できる機能は、主に9つあります。特に、勤怠管理、給与計算、社会保険手続きを得意としています。

利用できるサービスの主な機能
  1. 人事データ管理
  2. 勤怠管理
  3. 休暇残業管理
  4. 給与計算 (アウトソースサービス有り)
  5. 社会保険手続き (アウトソースサービス有り)
  6. 採用管理
  7. 労働契約書管理
  8. 研修管理
  9. 人事評価管理

「terra」がベトナムの日系企業に選ばれる3つの理由とは?

ベッター編集部
人事労務DX化といえば、日本にも似たようなサービスがありますよね。たとえば、「SMART HR」「money forward」「freee」なんかが有名だと思います。
Trung氏
そうですね、他にもベトナムならFPTが買収した「BASE」や、日本や欧米の大手ITベンダーが開発しているソフトウェアもありますよ。

ベッター編集部
さすが、詳しいですね。ベトナムの現地法人が人事労務DXに取り組む際に、すでに日本の親会社がこれらのサービスを導入しているケースもあるかと思いますが、「terra」が特に優れている点があれば、教えていただけますか?
Trung氏
それを聞いて欲しかったんです!(笑)それでは、ここからは「terra」の強みをお話します。

選ばれる理由① システム開発会社の製品ではない、実務に精通したコンサルタントが設計した担当者に使いやすいシステム

Trung氏
先ほど、色んなサービスが挙げられましたが、こうしたHRテック系のサービスは、システム開発会社が作った「ソフトウェアシステム」のみの場合が多いのが実情です。
ベッター編集部
詳しく聞かせてください。
Trung氏
実際にサービスを使う企業側は、むしろITにあまり詳しくないケースが多いです。ユーザーはシステム屋ではないので、細かい機能がたくさんあっても、使い方がわからなかったりします。

Trung氏
すると、結局使われないということになり、せっかくサービスは導入したものの、お金だけがかかり、DX化にも繋がらないといったケースも多いと思います。
ベッター編集部
たしかにそうですね。
Trung氏
なぜこうしたことが起きるかと言うと、システム屋さんが作る場合、サービス提供者には実際の実務経験が乏しく、機能面ばかりを気にすることが多いためです。
ベッター編集部
なるほど!たしかに、実務経験が乏しく、ユーザーの使用イメージが想像できないと、良いサービスは作れないですもんね。
實原氏
VPO社は、「I-GLOCAL」からスピンアウトする形で誕生しました。弊社「I-GLOCAL」は、創業以来約20年も給与計算代行業務を行っていたため、実務での経験・実績があります。

その知見を活かし、「terra」の開発には実務に精通したコンサルタントが設計に入っているため、実際にサービスを使うユーザー側に寄り添ったプロダクトとなっている点が、大きな特徴となります。

ベッター編集部
ものすごく説得力があります。ただ、どうして元々は会計事務所のアイグローカルさんが、こうしたITシステムを開発できたのでしょうか?
實原氏
それは、もともとTrungさんがITエンジニアだったので、彼が考えたシステムを仲間のエンジニアの協力を得て開発することができたからです。
ベッター編集部
Trungさん、すごいです!
Trung氏 プロフィール
I-GLOCALパートナー兼VPO代表

ホーチミン市工科大学在学中、国費留学生に選抜され、日本に留学。大阪大学大学院情報ネットワーク学専攻を卒業後、大手SI ベンダーに入社。2009 年より I-GLOCALに入社し、今まで日系企業数百社のベトナム進出と各種業務構築コンサルティングを経験。

實原氏
母体が会計事務所で実務ができるので、人事労務のメインのルーティンワークである給与計算と社会保険を代行することも可能です。実は欧米ではアウトソースの方が一般的なんですよ。
ベッター編集部
ということは、会社の規模や自社の人事労務スタッフ数に応じて、アウトソースしたり、単にソフトウェアを使ったりと切り替えることもできるんですね。
實原氏
そういうことです。おそらくこれができるのはうちだけだと思います。ベトナム現地法人は拡大スピードが速く、スタッフの離職率も日本より高いので、1つの人事労務管理ツールを使いながら、状況に応じてアウトソース→内製化や、逆に内製化→アウトソースに切り替えられるのはメリットがあると思います。

選ばれる理由② 導入支援の徹底。名ばかりのDXに終わらず、実際に導入して使い続けてもらえるサービス

Trung氏
また、使う人のことを考えて作られたサービスという点に加えて、実務に詳しいベトナム人コンサルタントが導入支援を行うということが、次にご説明したい点です。
ベッター編集部
どのような形で導入支援をされているのでしょうか。
Trung氏
こうしたソフトウェアやサービスの導入を検討する場合、一般的に、導入を決める人(=決裁者)と、サービスを使って実務を行う人は異なります。

私たちは、「terra」が導入されてお客様の業務効率が上がるまでサポートし続けることを一番大切に考えています。ベトナム人コンサルタントが、導入する会社の人事労務担当者へ懇切丁寧に説明を行い、スムーズに導入していただけるよう支援する体制をとっています。

ベッター編集部
サービスの導入だけ決めて、実はその後全く利用されないといったリスクは避けられそうですね。
Trung氏
はい。決裁者の方にも、現場の方にも満足してもらえるサービスだと自信を持っています。

選ばれる理由③ ベトナムならではの事情に精通 / コンプラ対策が可能

Trung氏
最後にご説明したいのは、「terra」がベトナムの特殊事情に完全対応していることです。

ベトナムでは、法令の改正が朝令暮改に行われますが、日本や海外のソフトウェアでは全てをタイムリーに対応するのは難しいです。

ベッター編集部
たしかに、ベトナムの法令は頻繁に変わることが多いですよね。
Trung氏
「terra」はベトナムに特化したプロダクト、そして弊社の母体である「I-GLOCAL」は法令改正対応が専門なので、ベトナムのコンプライアンスに完全対応することが可能です。
ベッター編集部
それはとても心強いですね。
Trung氏
また、ベトナムの役所との連携など、ベトナム特有の慣習にも、かゆいところに手が届く設計をしているところも「terra」の特徴です。

導入することで、コンプライアンス対策やベトナムの特殊事情への対応が徹底できる。そんな人事労務系SaaSサービスが「terra」と言えます。

ベトナムの人事労務DXなら、クラウド型人事労務管理サービス「terra」


本記事では、人事労務DX化のメリットと、ベトナムで導入企業が増えている「terra」をご紹介しました。本記事でご説明しきれなかった機能や特徴は、次号にてご紹介します。

人事労務DX化のメリット
  • メリット① 業務の効率化 / 時間・手間の大幅な削減
  • メリット② 属人化を防ぎ、不正を防止できる
  • メリット③ リモートワークに対応
クラウド型人事労務管理サービス「terra」が選ばれる理由
  • 理由① システム開発会社の製品はない、実務に精通したコンサルタントが設計した担当者に使いやすいシステム
  • 理由② 導入支援の徹底。導入しても使われないシステムではなく、使い続けてもらえるシステム
  • 理由③ ベトナムならではの慣習や法改正に完全対応 / コンプライアンス強化

人事労務管理に少しでもお困りの企業様、「terra」や給与計算・社会保険のアウトソースについて興味がある企業担当者の皆様、ぜひ一度、VPO社までお気軽にご相談ください。

利用できるサービスの主な機能

  1. 人事データ管理
  2. 勤怠管理
  3. 休暇残業管理
  4. 給与計算 (アウトソースサービス有り)
  5. 社会保険手続き (アウトソースサービス有り)
  6. 採用管理
  7. 労働契約書管理
  8. 研修管理
  9. 人事評価管理

②勤怠管理

Trung氏
勤怠管理は給与計算の元になる情報を集める重要な業務ですが、ミスが発生しやすく工数がかかる業務でもあります。terraでは指紋認証機器やAIカメラと連携した勤怠管理の自動化ができます。

④給与計算

Trung氏
給与計算では、お客様の給与体系やニーズに応じて計算式を簡単に設定し、出力形式も選択が可能となります。給与明細は自動的に各社員のアカウントに送付されるので、送付ミスが無く、スマホでもタイムリーに確認ができるのが特徴です。

⑤社会保険手続き

Trung氏
駐在員の皆様にはあまり知られていないことなのですが、ベトナムの社会保険手続きは、社会保険局とのやり取りが煩雑でブラックボックスになりがちな業務でもあります。terraを導入することで、社会保険局からの情報の取得や報告書作成を自動化し、担当者の負担を大幅に軽減することが可能です。

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会社基本情報

企業名 VINA PAYROLL OUTSOURCING CO.,LTD.
事業内容 給与計算代行 / 人事労務ソフト「terra」の販売・導入支援
代表者 Tran Nguyen Trung
資本金 1,200,000 USD
電話番号 +84-28-3827 8096(日・越・英)
メールアドレス info@i-glocal.com
住所 ホーチミン:11th floor TNR Tower, 180-192 Nguyen Cong Tru Street, Nguyen Thai Binh Ward, District 1, Ho Chi Minh City.
ハノイ:Room 1206, 12th floor, Indochina Plaza Ha Noi Tower, 241 Xuan Thuy Street, Dich Vong Ward, Cau Giay District, Ha Noi
Webサイト https://terra-plat.vn/

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