アフターコロナ、国内旅行にポテンシャル ~韓国VCがホテル予約アプリに巨額投資~

写真はThanh Nienから引用

ホテル予約のスマートフォンアプリを運営するベトナムのスタートアップ・Go2joyは、2月上旬にシリーズA+で約230万米ドルの資金を調達した。

■コロナ禍でも順調な資金調達
シンガポールの新興メディア「ディールストリートアジア」によると、Go2joyの今回の資金調達先は韓国のHB Investment社およびPlatform Partners Asset Management社。Go2JoyはシリーズAでも、韓国のSTIC Ventures社やKB Investment社などから約250万米ドルを調達している。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)禍で世界の観光産業が打撃を受ける中で、Go2Joyの躍進は続く。

■創業4年で海外VCから熱視線
Go2Joyは創業約4年、ユーザー数は約50万人で、オンライン・トラベル・エージェント(OTA)としてハノイやホーチミン市の有名ホテルとタイアップ、時間貸しホテル市場で圧倒的なシェアを誇る。Go2Joyの2020年の提携先ホテルは約3,000軒で、2021年目標は1万軒。

この1年で多額の資金を調達したGo2Joyは、投資家の助言を得て経営戦略を変更し、オンラインチャネルにリソースを集中投下するなど長期的な成長に舵を切った。今後はタイやフィリピンなどの海外進出もねらう。

■国内旅行が世界のトレンドに
2019年、インドネシアのRedDoorzは、ベトナムの観光産業について「チャンスにあふれた市場」と評した。国内旅客数が年間約8,500万人で宿泊費が旅費に占める割合は23%、訪越外国人数は同約1,800万人で宿泊費は旅費の33%を占める。

HB Investmentは、COVID-19が沈静化、収束すれば訪越外国人数が戻るとみている。また世界的に国内旅行がトレンドとなることも予測される。Platform Partners Asset Managementは、COVID-19の収束後は、ベトナムは東南アジア諸国で最も魅力的な旅行先のひとつになるとみている。

引用元:Thanh Nien 2月9日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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