中部の経済区に投資家が注目

写真はVnExpressから引用

中部カインホア省のヴァンフォン経済区が投資誘致先として注目を集めている。

世界の大企業グループが、電気ガス事業で数十億米ドル級の大規模案件を検討しているという。

■海洋経済の発展に期待
ヴァンフォン経済区はヴァンフォン湾に面し、海洋経済の発展に優位で、多様な潜在性を秘めている。しかし、これまでに誘致した新規投資プロジェクトは158件(そのうち外国投資は29件)、登録投資総額は約41億米ドル、実施ベースでは11億5000万米ドルにとどまる。
ヴァンフォン経済区は中部最大のアドバンテージを有することから、多くの専門家が投資誘致の現状について控えめな数字だとしている。

■大型案件の検討すすむ
今後見込まれる大型案件としては、2020年7月に米国の石油ガスグループMillenniumが液化天然ガス(LNG)プロジェクトに150億米ドルの投資を提起した。このプロジェクトでは、同社が発電所とLNG用の港湾倉庫を建設、発電所の出力は9600MWの計画だ。LNG用の港湾倉庫は同社の東南アジアにおけるエネルギーセンターの位置づけだ。
さらに、日本のJ-POWER(電源開発株式会社) は、ガスタービン・コンバインド・サイクル発電所(出力3000MW、投資総額約32億米ドル)のプロジェクトを具現化したい意向を示している。

■200社が投資を検討
現在、約200社が同経済区への投資を検討しており、総額約600億米ドルの投資プロジェクトを誘致するとみられる。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)禍で世界経済が低迷する中で、専門家は2021年にカインホア省は投資誘致の先陣を切るとの予測だ。中でもヴァンフォン経済区は重要な役割を果たすとして注目されている。

引用元:VnExpress 1月2日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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