定年年齢が引き上げ

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2021年1月1日から、定年退職の年齢が段階的に引き上げられる。

具体的には、男性は2028年に62歳になるまで1年に3カ月ずつ引き上げられ、女性は2035年に60歳になるまで1年に4 カ月ずつ引き上げられる。
現行規定では、定年退職の年齢は男性が60歳、女性が55歳。

新政令では、2021年には通常の労働条件下で働く労働者の定年年齢は、男性が60歳3カ月、女性が55歳4カ月となる。

場合によっては早期退職も可能だが、規定の年齢との差は5歳以下となる。対象となるのは、◇法令で定められた重労働や危険有害業務に15年以上従事する労働者、◇社会・経済的に特に困難な条件下の地域で働く労働者、◇健康状態が衰弱し作業能力を61%以上喪失した労働者となっている。

また高度な専門技能を有する労働者や、一部の特別なケースについては、雇用者と労働者が合意すれば定年退職の年齢を引き上げることも可能だが、規定の年齢から5歳を超えないものとする。

ベトナムの定年年齢はアジア諸国・地域の中でも低いが、平均寿命が延びたことによる高齢化への対処や退職年金制度のバランス確保が課題となっている。

引用元:VnExpress 11月24日/Thanh Nien 11月29日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。


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