【まとめ】菅首相、ベトナム公式訪問

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ベトナム・インドネシア訪問の狙い

  1. 日本が掲げる「自由で開かれたインド太平洋」を実現する要となる2か国と考えている
  2. 中国が東シナ海、南シナ海への進出を強める中、来月開催のASEAN関連首脳会議を前に両国との連携を確認し、ASEAN地域の平和と繁栄を主導する決意を内外に示したい考え

ベトナム訪問中スケジュール

18日

  • 午後5時50分、菅首相ハノイ到着

19日

  • 歓迎式典に出席後、グエン・スアン・フック首相と首脳会談を行う
  • 無償資金協力に関する文書交換式及び共同記者発表を行う
  • グエン・フー・チョン書記長兼国家主席を表敬訪問および会談
  • 「ホーチミンの家」において首相交流を行う
  • 日越大学において政策スピーチ及び日越大学学生等との懇談
  • 英雄烈士慰霊碑及びホーチミン廟(びょう)において献花
  • グエン・ティ・キム・ガン国会議長と会談
  • ファム・ミン・チン共産党中央組織委員会委員長・越日友好議員連盟会長による表敬を受ける
  • 日・ベトナム首脳会談等についての会見を行う

20日

  • ホアンキエム湖周辺を散歩
  • インドネシア・ジャカルタへ向けて出発

行われたこと

  1. ビジネストラックの運用開始と、双方向の定期旅客便の再開について合意
  2. ベトナム中部地域の豪雨洪水被害ために緊急救済援助物資を支援を決定
  3. 在日本ベトナム人コミュニティを支援することを約束
  4. ベトナムに対するテロ対策能力向上のための支援(無償資金協力:供与額3億円)に関する書簡の交換
  5. 技能実習及び特定技能における悪質なブローカーの介在や、訪日する際の過度な費用負担の排除のため、引き続き協力することで合意
  6. 農業分野において、日本産うんしゅうみかんの解禁とベトナム産生果実の検査体制の簡素化、ベトナム産リュウガンの解禁の早期実現を目指すことで一致
  7. 在留邦人代表者との昼食会(ホーチミン市都市鉄道1号線プロジェクト、バイクの生産・販売、スマートシティ開発等の日本企業が関わる事業や、インフラ整備を始めとする日本のベトナムへの支援、ベトナム国立交響楽団による活動や日越大学における協力など、多様な両国間の交流・協力について意見交換)

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