外資工場で幹部が失踪、多額の負債かかえる

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北部ハイズオン省フータイ工業団地にある外資系のShop-Vac Vietnam社の工場で、外国人幹部らが失踪した。従業員ら約800人や債権者らが工場前に連日集まり、給与の支払いや債務返済などを求めている。

この工場で働くCさん(22)によると、外国人幹部らが失踪したのは9月19日からで、その数日前から「原材料の入荷待ち」などを理由に製造ラインはストップしていたという。工場作業員ら約800人は同社に対し給与の支払いなどを求めているが、責任者が不在で話し合いには至っていない。また取引先の企業にも影響が出ており、ある梱包材サプライヤーの未収代金は約200億ドンに上るという。物流企業なども多額の未収代金があり、これらの取引企業は関連当局に対してShop-Vac Vietnam社の資産差し押さえなど解決に向けた介入を求めた。

これを受け、ハイズオン省工業団地管理委員会および関連当局は9月21日、Shop-Vac社で立ち入り検査を実施し、外国人幹部全7人の不在を確認、債務額の算定などを実施、同社の従業員ら関係者らの権利保護に向けた解決に努めることを誓約した。

ハイズオン省工業団地管理委員会によると、Shop-Vac社は2013年にベトナムで事業を開始、掃除機の輸出加工を行う。昨年7月に増資で生産ラインを拡張し、投資総額は約1400万米ドルに上る。

引用元:Phap Luat 9月23日
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