ライドシェア系タクシー、外資大手が参入

(C) inDriver.

ロシアのライドシェア系タクシー「InDriver」がベトナム市場に参入した。

サービス対象地域は、北部ハイフォン、中部フエ、メコンデルタ地域・カントーで、GrabやBe、Gojekなどの同業他社とは違うサービスで差別化を図る。

■ 世界トップのライドシェア系タクシーが参入
「InDriver」は世界で最も知名度の高いライドシェア系タクシーのひとつ。すでに世界30カ国以上で事業を展開し、利用者は世界で5000万人を超える。
「InDriver」の特徴としては、乗客自身が運賃を決定、さらにドライバーに対する評価実績や、ドライバー到着までの待ち時間、車種などから要望に応じてドライバーを選択できる。一方、ドライバー側にも拒否権や料金交渉権などが与えられる。
ドライバーの確保も順調で、フエではすでに自動車タクシーで約260人、バイクタクシーで約300人が登録した。

■ライドシェア系タクシーの競争は激化
専門家によると、ベトナム国内ではすでにGrabやGoViet、Beといった大手をはじめとするライドシェア系タクシーの競争が激化している。そのサービスはタクシーにとどまらず、宅配便、フードデリバリー、買い物代行と多岐にわたる。
これまでにAberやMLV、Go-ixe、Xeloなど多くの企業が多額の資金を投じてライドシェア系タクシー事業に参入したが、短期間で撤退するケースも多いのが現状だ。
「InDriver」の他社とは異なるアプローチで、消費者の選択肢が増えることで大手の独占状態に風穴があくことも期待できる。

■ベトナム市場の成長率は東南アジアトップ
ライドシェア系タクシー事業はベトナム市場への参入からわずか5年ほどだが、その成長は目覚ましく市場規模は約11億米ドルに達した。2015~2019年期では、国内市場でのライドシェア系タクシー事業の年平均成長率は57%、東南アジアでトップとなっている。ベトナムの市場規模は2025年には40億米ドル、年平均成長率は38%に達する見込みだ。

引用元:Tuoi Tre 9月24日/TheLEADER 9月25日/VnExpress 9月27日
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