ライドシェア系宅配、新型コロナの失業者を救う

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ライドシェアサービスの宅配ドライバーには苦労も多い。

客の注文通りに商品を立て替え購入して届けても、「待ち時間が長い」「麺がのびている」などクレームをつけ受け取りを拒否する人や、いたずら注文する人もいる。

ホーチミン市ビンタイン区在住の宅配ドライバーTさん(28)は以前、有名ベーカリーのバースデーケーキのデリバリー注文を受けた。ケーキ代80万ドンを立て替え購入し、客が指定した住所に到着して電話をかけたが応答はなかった。Tさんの日収は約20万ドン、その4倍もするケーキの立て替えは大きな負担だ。Tさんは会社に事情を説明し、ケーキ代は自己負担にならずに済んだが、同僚の中には客に受け取りを拒否されて泣く泣く買い取る人も多いという。

受け取り拒否やいたずら注文など苦労は多いものの、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)禍で失業者が増える中、宅配ドライバーの仕事は多くの人々の生活を支えている。

縫製工場に勤務していたLさん(26)は3カ月前に解雇となり、Grabのバイクタクシードライバーに登録した。現在の日収平均は約30万〜40万ドンで、以前よりも生活は安定している。

ライドシェア系宅配サービスは、利用者が増える時間帯にはドライバーに追加報酬を支給するなど、ドライバーの雇用を確保するために待遇面の充実も図っているという。

引用元:Tuoi Tre 9月13日
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