韓国の建設大手、ベトナム市場に活路
韓国メディアのNew Dailyによると、韓国の建設企業は今年注目すべき海外の不動産市場のひとつとしてベトナムを挙げている。韓国の住宅市場は成長が鈍化しており、建設企業の事業拡大戦略は変化しつつある。 大手のGS E&#…
韓国メディアのNew Dailyによると、韓国の建設企業は今年注目すべき海外の不動産市場のひとつとしてベトナムを挙げている。韓国の住宅市場は成長が鈍化しており、建設企業の事業拡大戦略は変化しつつある。 大手のGS E&#…
税関総局によると、ベトナムにおける2022年 12月単月の自動車輸入台数は2万1895台で、輸入額が約4億3155万米ドルに上る。月間輸入台数としては、11月(約2万3000台)に次ぐ2位となった。 2022年通年では輸…
国営ベトナム石油ガスグループ(ペトロベトナム、PVN)傘下のPVドリリング&ウェル・サービシズ(PVD)はこのほど、ジャッキアップ・リグ1基を韓国のSKイノベーションに供給したと明らかにした。 PVDがSKイノベーション…
韓国の粉ミルク・メーカーがベトナムでの展開を拡大させている。中国の粉ミルク需要が落ち込む中、ベトナム市場での展開を広げているという。 ベトナムの韓国からの粉ミルク輸入額は2022年1~11月に1585万米ドルに上った。ベ…
商工省の電子商取引・デジタル経済局は、2022年に電子商取引(EC)企業に対して出店者へのアカウント停止等を1663件要請、出品物6437点を違反認定した。 さらに、EC経由で偽造品や原産地不明の商品を取り扱った疑いがあ…
スペイン産の生ハムが売れている。ホーチミン市内の高級食材チェーンでは、すでにスペイン産の生ハム原木1250本が売れたという。パレタ・イベリコ(イベリコ豚の前脚の生ハム)は重量約5~10キロ、ベジョータの後脚は約8~10キ…
サヴィルズ・ベトナムによると、ベトナム国内の5つ星ホテルの宿泊料金は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響もあり、東南アジア地域で最も低価格となっている。 中国が1月8日から国外旅行を段階的に再開したことで…
台湾のスターラックス航空はこのほど、台湾・台北市とベトナム・ハノイ市を結ぶ路線の運航を開始した。スターラックス航空は台北―ハノイ線を毎日運航する。飛行時間は3時間の見通しだ。 新路線に開設により、観光、教育、文化・教育面…
世界の電子大手やテクノロジー大手が生産拠点をベトナムに移したり、同国の拠点を拡大したりする動きを加速している。先には米アップルが、ノートパソコン「MacBook(マックブック)」の生産を2023年中にベトナムに移管する計…
カフェで使ったカップを客は自分で片付けるべきか? SNSで論争されている。発端はカフェで使い終わった食器をカウンターに持っていく欧米人、そのままテーブルに放置するベトナム人の様子を捉えた映像についてコメントをした投稿だっ…
パンデミックの収束と国際的な人の往来の正常化、中国の国境再開などを受け、英国のコンサルティング会社ヘンリー・アンド・パートナーズは、ビザなしで渡航できる国と地域の数を比較したパスポートの世界ランキング2023年版を発表。…
年末年始にかけて多くの観光客がベトナム各地を訪れた。高い山々に囲まれ、美しい花々が咲くニンビンは人気観光地のひとつ。特にタムコック、ビッチドンやチャンアンを小舟で巡るボートツアーは有名だが、実際にツアーに参加した観光客た…
中国、韓国、日本などの国では2023年は卯年。しかし世界にはベトナムのように干支に猫を含む国がいくつかあり、それらの国では今年は猫年とされている。 ベトナムの干支にウサギではなく猫が含まれている理由については諸説ある。中…
ベトナム自動車工業会(VAMA)の発表によると、2022年のベトナムの新車総販売台数は50万9141台に達し、前年の約41万台を大幅に上回った。新型コロナウイルスの発生から3年が経過し、ベトナム政府と各自動車メーカーが講…
ベトナム国家銀行ホーチミン支店はこのほど、ホーチミン市への2022年の海外送金額は68億米ドルで、2021年を若干下回ったと明らかにした。 中銀ホーチミン支店のグエン・ドゥック・レイン副支店長は、「2022年の送金額が2…
ホーチミン市人民委員会は先ごろ、ホーチミン市飲食協会(FBA)の発足を決定した。関係者によると、FBAは観光局の所轄機関で、ホーチミン市内のレストランやホテルなどの飲食・観光系の企業や組織、経営者、プロの料理人、一般会員…
ハノイ旧市街のハンマー通りでは、旧正月用品の売り出しが始まり、連日賑わっている。今年は商品も豊富にそろい、多くの人々が買い物に訪れている。 赤や金に彩られたランタンや爆竹飾り、ポチ袋、干支の猫をモチーフにしたグッズが店に…
ベトナム通信社によると、経済協力開発機構(OECD)の統計で、世界における豚肉の1人当たり消費量は2022年で約26.8キロとなり、2018年の約31.4キロから大幅に減少した。2023年は前年比約3%増の見込み。 SS…
世界的なパンデミックの影響により下落が続いていたホーチミン市の不動産賃貸相場は、2022年第1四半期で底を打ち、第4四半期には最大3割の大きな上げ幅を記録した。 市内の不動産会社のレポートによると、同社で最も大きな回復を…
ホーチミン市輸出加工区・工業団地庁(HEPZA)はこのほど、ホーチミン市内の輸出加工区と工業団地への投資額が2022年通年で、5億4900万米ドル超に上ったと明らかにした。これは通年目標を9.8%上回っている。 HEPZ…
1月6日に行われたAFFカップ準決勝のセキュリティを強化するため、ベトナム対インドネシア戦の会場となるジャカルタのブンカルノスタジアムには3600人以上の兵士、警察官などが動員された。 インドネシア国家警察は1月5日の時…
ダイビル株式会社は5日、グループ会社のDaibiru Saigon Tower Co., Ltd.を通じ、ホーチミン市に保有・運営するオフィスビル「サイゴン・タワー」の館内使用電力の全てを二酸化炭素フリー化すると発表した…
農業農村開発省によると、2022年の農林水産物の輸出額は前年比9.3%増の約532億2000万米ドルに達した。同品目の貿易収支は前年比30%増の約85億米ドルの見込み。 そのうち農産物の輸出額は約225億9000万米ドル…
1月3日、スターバックスコーヒーのベトナム法人は、2023年以内に100店舗を目指す計画を明らかにした。 スターバックスは、ベトナム1号店を2013年2月にホーチミン市1区にオープン、現在は国内7つの省・中央直轄市に87…
韓国の大韓航空はこのほど、ベトナム政府から、1月4日から24日にかけて、韓国の仁川とベトナム中部高原ラムドン省のリエンクオンを結ぶ路線を運航する許可を得たと明らかにした。 ベトナム運輸省は、ベトナム民間航空局(CAAV)…
大和ハウスグループの大和物流株式会社は5日、ベトナム現地法人ダイワロジスティクスベトナムを通じて、2022年12月21日に物流拠点「ディーアンロジスティクスセンター」を開設したと発表した。 同センターは、工業団地が集積し…
英スタンダード・チャータード銀行はこのほど、ベトナムの国内総生産(GDP)伸び率について、2023年は2022年の前年比8.0%に続き、前年比7.2%の高水準を確保するととの見通しを示した。2024年に関しては同6.7%…
1月1日、タンソンニャット国際空港で、ホーチミン市観光局および関連当局は外国人旅行者の歓迎セレモニーを執り行った。2023年は観光産業の活性化が期待されており、訪越外国人旅行者は500万人、国内旅行者は3500万人、観光…
ベトナムの格安航空会社(LCC)ベトジェット航空はこのほど、2023年6月から中国路線全線の運航を完全に再開する計画だと明らかにした。 ベトジェット航空のグエン・タイン・ソン副社長は「中国政府による新型コロナウイルス対策…
ベトナム統計総局はこのほど、同国の2022年通年の二輪車生産台数は332万台となり、前年から9.9%増加したと明らかにした。統計総局によると、2022年12月の二輪車生産台数は推定35万1000台で、前月から0.8%、前…