フードデリバリーが堅調
Gojek Vietnam社によると、第1四半期における傘下のオンラインフードデリバリーサービス・GoFoodへの宅配注文数は前年同期から倍増している。GoFoodの新規ユーザーはハノイで前年同期比160%増、ホーチミン…
Gojek Vietnam社によると、第1四半期における傘下のオンラインフードデリバリーサービス・GoFoodへの宅配注文数は前年同期から倍増している。GoFoodの新規ユーザーはハノイで前年同期比160%増、ホーチミン…
商工省貿易促進庁輸出支援センターによると、ベトナムで栽培される茶は約170種類に上り、輸出先はパキスタン、台湾、ロシア、インドネシア、中国など約70カ国・地域に上る。 中でも台湾はベトナム茶の輸出先として重要市場のひとつ…
4月27日に全線開通したばかりの高速道路で5月2日、石油を運ぶトラックが炎上。現場は一時騒然となった。火災が発生したのは南部ロンアン省チュンルオンとティエンザン省ミートゥアン間を結ぶ高速道路。先月27日、着工から13年の…
南部解放記念日の4月30日は4連休の初日となり、ホーチミン市内にあるスーパーマーケットや市場などでは、多くの買い物客でにぎわった。 ゴーバップ区にあるスーパーマーケットEmartでは、正午ごろには駐輪場が満車となり、店舗…
英国ザ・タイムズ・ハイアー・エデュケーション(THE)が発表した大学インパクトランキング2022で、ベトナムの大学が7校ランクインした。 大学の社会貢献度を国連のSDGsの枠組みを使って評価する同ランキングは今回で4回目…
ベトナム労働当局によると、今年第1四半期の労働者による山猫スト(非合法ストライキ)が昨年同時期と比較し40%増加した。 当局によると、非合法ストライキは2018年から減少していたが今年の第1四半期に突如増加。全64回のス…
旅行会社のTSTtouristは4月21日、ヘリコプター遊覧ツアーの試験運用を公表した。 第1回目のツアーは4月29日に開催、料金は1人408万ドン、飛行時間は40分となる。飛行ルートは、商業施設のイオンモールタンフーセ…
24時間営業のカフェがホーチミンに初めてお目見えしたのが2012年。数年後から徐々に店舗数が増え始め、コロナ禍でも人気は衰えず、夜中にカフェで仕事や勉強をする若者の姿は新しいトレンドとなっている。 ホーチミンでメディア関…
ホーチミン市では、移動販売車によるコーヒースタンドの出店が加速している。事業形態はフランチャイズ(FC)方式が大半を占めており、低資金で開業できることなどから、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)禍で盛況となった…
ベトナムのタクシー大手「ビナサン」を運営するアインズオン・ベトナム(ビナサン)は今年、2年連続の損失から脱却するため全精力を注いでいる。 2020年の政令によると、ベトナムでは3年連続で損失を報告した会社は上場廃止となる…
4月10日の祝日(フン王命日)には、ホーチミン市内の娯楽施設は多くの人々でにぎわった。11区にあるアミューズメントパーク・ダムセン公園では、同日午前10時までの来園者が4000人超となった。また、ビンタイン区にあるビンク…
ベトナム北部バクザン省人民委員会はこのほど、韓国政府やベトナムで事業展開する韓国企業と会合を開いた。この中で、同人民委は韓国企業に対して最大限の条件を提供するとの方針を示した。 在ベトナム韓国大使館のJeong Woo …
ベトナム政府はベトナムの主要5都市、ホーチミン市、ハノイ市、ハイフォン市、ダナン市、カントー市に2030年以降のバイク制限計画に取り組むよう指示を出した。 政府はまた公共交通機関で市内交通の30〜35%を網羅という目標を…
ホーチミンでは2022年の第一四半期で約400人の医療従事者が離職した。離職者は理由として「低所得」「割に合わない」などを挙げている。 ホーチミン市保健当局副局長は4日、四半期で400人という数値に言及しながらも「病院や…
ベトナム保健省はこのほど、ハノイ市のバクマイ病院で新型コロナウイルス・ワクチンを接種した後に1000人以上が電子ワクワク・パスポートを取得したと明らかにした。ハノイ市のE病院もこれまでに、同病院で新型コロナウイルス・ワク…
ベトナムでゲーム・ライブストリーム・プラットフォームの競争が激化している。 ベトナムでは2014年時点では、「TalkTV」だけだった。しかし、2017年に入ると、Facebook、YouTube、Garena (SEA…
ホーチミン市では、計画投資局および農業農村開発局で専門家やサイエンティスト人材を募集している。 計画投資局ではコンサルタント人材2人が必要で、そのうち1人は同市の2045年までを見据えた2030年までの経済・社会発展計画…
インドのスタートアップ・Zoomcarは、ベトナムでカーシェアリング事業を展開している。 Zoomcar Vietnam社によると、登録車両は3カ月で約1000台に達し、車両オーナーは月平均約1200万~1400万ドンの…
統計総局によると、ベトナム国内における3月の企業の新規設立申請件数は前月比96%増の約1万4300件で、資本金総額は同127%増の約193兆ドンとなった。 1社当たりの資本金は平均約135億ドンとなり、前年同期比で大幅に…
ベトナム木材・林産物協会 (VIFOREST)および米国の非営利組織NGO・Forest Trendsによると、2021年は木材・林産物の輸出総額で前年比17.6%増の約142億1000万米ドルを達成した。 新型コロナウ…
ベトナム政府は毎月の残業時間の上限を現行の40時間から60時間に引き上げる。23日に国会で承認され、4月1日から年末まで適用される。またこの決定により、年間残業時間の上限もほぼ全てのセクターで200時間から300時間へ引…
ベトナムのコングロマリット(複合企業)ベトナム投資グループ(ビングループ)を率いるベトナムの大物実業家、ファム・ニャット・ブオン氏はこのほど、傘下の国産車メーカー、ビンファストが米国での電気自動車事業に60億米ドルを投じ…
シンプル・グループはこのほど、バーチャル食品飲料フランチャイズ・フェア「マカン・シンガポール」をベトナムで実施すると明らかにした。これにより、シンガポールとベトナムの企業のベトナムにおける展開を後押しする狙いだ。 マカン…
ハノイ市交通当局はハノイ市内の5つの地区で公共自転車(コミュニティサイクル)サービスを開始する。同サービスは昨年12月からホーチミン市で始まり好評を得ており、ハノイ市も追従する形。2年ぶりの外国人観光客の受け入れを再開が…
ベトナム統計総局が先に公表した「人口変動・家族計画」報告書で、2020年の各省・市の純移動率を明らかにした。全国では南部ビンズオン省への純移動率が58.6%とトップだった。これに北部バクニン省が35.8%、ホーチミン市が…
テト(旧正月)明けから登校が再開したホーチミン市だが、新型コロナウイルス感染症再拡大により早くも教育現場では問題が多発している。 教育訓練省はオンライン学習は効果が薄いなどとし、テト後に全ての学校での対面授業を再開した。…
ベトナム民間航空局はこのほど、運輸省に対し、ベトナムで初となる貨物航空会社IPPエア・カーゴに対し、航空事業免許を付与するよう推奨した。民間航空局は同社がベトナム資本100%であるなど、事業免許取得に必要なすべての要件を…
ベトナムの食品大手Dhフーズはこのほど、米国のヘリテージ・ビバレッジと、米国でのベトナムの産品の独占販売契約を結んだ。 Dhフーズは今回、ヘリテージ・ビバレッジに対し、特別なスパイスをはじめとする150種類を越える産品に…
都市部の住宅価格が高騰。若者たちが持ち家を諦めざるを得ない状況が続いている。 カナダ系不動産サービス大手コリアーズ・ベトナムによると、ホーチミンのアパート平均価格は四半期ベースで前年比15%の上昇。首都ハノイも5~10%…
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)再拡大の中、抗ウイルス薬の違法売買が大きな社会問題になっている。 現状ベトナムでは軽症・中等症患者向けの抗ウイルス薬、モルヌピラビルの有効成分を含む医薬品が使用可能となっている…