外国人専門家の入国はじまる
ホーチミン市保健局によると、4月28日に外国人専門家約20人がタンソンニャット空港経由で入国する。 これらの専門家は石油ガス産業の従事者で、入国後に有料隔離施設(ホテル)に入居する。市内の隔離施設の中には全隔離対象者…
ホーチミン市保健局によると、4月28日に外国人専門家約20人がタンソンニャット空港経由で入国する。 これらの専門家は石油ガス産業の従事者で、入国後に有料隔離施設(ホテル)に入居する。市内の隔離施設の中には全隔離対象者…
統計総局によると、4月の訪越外国人旅行者数は2万6200人にとどまり、前月比で94.2%減、前年同期比で98.2%減。これは首相指導により、3月18日から約30日間の外国人に対する入国ビザ発給を一時停止した影響を受けての…
写真は(C) NGOC HIENから引用 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大で事業者への影響も深刻となるなか、都市部ではテナント物件のオーナーが賃料を値下げする動きが出ている。 一方で断固として値下げしな…
グエン・スアン・フック首相は、新たな状況下における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)予防措置の継続に関する首相指示No.19/CT-TTgを施行した。 ■社会隔離策で感染を抑制 国内では、首相指示No.16/C…
商工省は、ベトナムが布マスクの一大供給国となり得るとの見解を示している。ベトナムは紡織品の輸出大国で輸出額は390億米ドルに上り、国際市場のニーズに沿った多様な製品に対応できる。 ◇紡織産業はマスク生産へシフト 国内の紡…
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策として、不要不急の外出が制限されるなか、スマートフォンアプリ(スマホアプリ)経由の買い物代行サービスが盛況で、ライドシェア系タクシー大手の参入も相次ぐ。 ◇COVID-19…
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で、旧正月シーズン明けからホテルやレストランでは客足が遠のき、ホーチミン市では3月24日から収容人数30人以上のレストランは営業停止となった。 このような状況の中、同…
労働省病兵社会省によると、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)がオーバーシュート(感染者の爆発的増加)すれば、国内経済への打撃が懸念される。 ◇GDP目標達成なるか? 具体的には、ベトナムの第1四半期のGDP(国…
ダナンで建設中の金色(ゴールド)のガラス建材が使われ、光の反射で周辺住民や交通参加者などへの影響が懸念されており、都市建築の色彩問題について関心が高まっている。 複合施設、高層マンションでゴールドのガラス建材を使用 今回…
昨年は多くの商業銀行でリストラが進む一方で、行員を積極採用する銀行もあった。国内の商業銀行22行が公表した2019年の財務報告書によると、15行の行員の新規採用数は約1万1000人。残りの7行(Vietinbank、VP…
ハティン省公安捜査当局は、昨年10月に英エセックス州のウォーターグレード工業団地内でコンテナ車から39人の遺体が発見された事件で、国外逃亡・不法残留あっせん罪で7人を起訴した。 ◇組織的に海外の不法就労をあっせん 起訴さ…
TechinAsiaによると、2019年にベトナムのテクノロジー系スタートアップへ投じられた資金額は7億4100万米ドルで東南アジア全体の18%を占め、初めてシンガポール(17%)を上回った(前年ベトナムは2億8700万…
新型コロナウイルス関連感染症の発生の影響を受け、観光業への影響が深刻となっている。中部のリゾート地・ニャチャン(カインホア省)の観光スポットはいずれも閑散とし、観光客向けの飲食店などが臨時休業中だ。 ◇ホテルの宿泊キャン…
ベトナムは今年中に第5世代移動通信(5G)の商用化を目指し、さらに対応デバイスの開発なども含め5Gテクノロジー開発のパイオニアとなることを目標に掲げている。 ■5Gデバイスの米国輸出を打診 1月20日、グエン・マイン・フ…
ホーチミン市では高級マンション物件の開発が進む一方で、需要が高い低価格クラスの開発が伸び悩んでいる。 ◇ラグジュアリー物件開発、1区・2区・7区に集中 CBREベトナム社が発表した2019年のホーチミン市における住宅市場…
ホーチミン市近郊のドンナイ省などでは都市開発が進み、投資先としての魅力を増している。 ◇ホーチミン市への交通アクセスが改善 ドンナイ省は、インフラ開発により国内最大の経済都市ホーチミン市へのアクセスが至便になり不動産投資…
大学キャンパスが集まるホーチミン市トゥードゥック区では、毎週末になると学生会館でナイトマーケットが開かれている。出店料が無料で、学生の経営・起業スキルを試す絶好の場となっている。出店例を紹介する。 ◇服飾雑貨~オンライン…
東南アジア地域はシリコンバレーに次ぐユニコーン企業の誕生が期待される。活発な市場、スタートアップエコシステムの強化、豊富な人材などの条件がそろう。 ■VC投資額、世界が低迷のなかASEANはプラス成長 先ごろジャカルタで…
オフィスワーカーはどのような昼食を好んで食べているのだろうか。仕事で時間がなくても家庭の味を食べたいという人は多い。現代のランチ事情について紹介する。 ■手作り弁当派 オフィスワーカーの間で手作り弁当を好む人が増えている…
オンラインニュースサイトVnExpressは12月2日、ホーチミン市1区のGem Centerでスタートアップイベント「Gala Startup Viet 2019」を主催した。「ユニコーンへの道~Unicorn to …
Vingroupは12月3日、傘下の小売事業VinCommerceおよび農業のVinEcoが、Masanグループ傘下のMasan Consumer Holdingと合併し、国内トップの消費財・小売グループを設立することを…
ハノイでは、ライムティースタンドが続々オープンし、「ポスト・タピオカミルクティー」の座を奪うことも予測される。 ■フランチャイズ展開で急成長 ハノイでは若者を中心にライムティースタンドが人気を集め、フランチャイズ出店が続…
東南アジアで最も成功したスーパーユニコーンのGrabは、2012年6月に東南アジア市場における「日常の不便を解消」を目標に掲げスタートした。 現在は東南アジア8カ国の339都市で事業を展開、市場規模は約6億5000万…
2016年に発売されたアップルのスマートフォンiPhone 7 Plusは国内市場で依然として人気があり、売れ行きはAndroidスマートフォンの最新ハイエンド機種よりも好調だ。 ■最新ハイエンドをしのぐ勢い 北部ヴィン…
ベトナム市場における電子商取引(EC)は2018年に大幅成長を遂げた。 ■売上高、利用者数ともに高成長 商務省電子商取引・デジタル経済局が発行した「電子商取引ホワイトペーパー2019」によると、2018年の国内市場におけ…
「アマゾンプライムデー2019」は48時間セールで例年より長かったが、ベトナム市場ではふるわなかった。 ■商品セレクトのミスマッチ ハノイ市コウザイ区にある国際物流会社によると、今回のプライムデーは従来のブラックフライデ…
ホーチミン市5区グエンチャイ通りにある老舗のフォー屋「Pho Le」は、連日数千人が訪れる人気店だ。営業時間は午前6時から翌深夜1時までで客足が絶えない。 ◼️国内外に11店舗 1970年に創業した老舗店は現在もなお規模…
ベトナム市場はタピオカドリンクの激戦区で約100ブランドがしのぎを削っている。今年8月にはTen Renがベトナム市場からの撤退を発表し、Toochaが店舗を引き継いでトップのGongchaに挑むなど新たなステージを迎え…
ハノイやホーチミン市といった大都市圏では、ライドシェアリング系のバイクタクシードライバー「セオム4.0」に従事する労働者が増加している。 セオム4.0は男女ともに18~60歳と年齢もさまざまで、高収入を得る人も多く、中に…
アジア諸国では、仕事に多忙な若者が食事を軽食やインスタント食品で済ませる傾向にあり、農産物資源が豊かなベトナムにとってはビジネスチャンスも大きい。 ■海外の食品見本市でベトナムメーカーに注目 5月28日~6月1日、タイで…