韓国の建設大手、ベトナム市場に活路
韓国メディアのNew Dailyによると、韓国の建設企業は今年注目すべき海外の不動産市場のひとつとしてベトナムを挙げている。韓国の住宅市場は成長が鈍化しており、建設企業の事業拡大戦略は変化しつつある。 大手のGS E&#…
韓国メディアのNew Dailyによると、韓国の建設企業は今年注目すべき海外の不動産市場のひとつとしてベトナムを挙げている。韓国の住宅市場は成長が鈍化しており、建設企業の事業拡大戦略は変化しつつある。 大手のGS E&#…
中部ダナン市はこのほど、市内に免税区を設置する計画を提出したと明らかにした。ダナン市は今後、同市中心部から30キロほどのところにある151ヘクタールの用地を開発し、免税区を設置する見通しだ。 ダナン市計画投資局によると、…
ベトナム中央銀行はこのほど、同国の2023年の消費者物価指数(CPI)伸び率に関して4.5%をこえない水準で推移するとの見通しを示した。 中銀はまた、2023年通年の信用成長率は 14 ~15% で推移するとみている。一…
東南アジア諸国連合(ASEAN)プラス3(日中韓)マクロ経済調査事務局(AMRO)はこのほど、ベトナムの2023年通年の国内総生産(GDP)伸び率見通しを6.8%に情報修正した。2022年10月時点では6.5%になるとみ…
ライオン株式会社は1月16日、ベトナムで事業展開するメラップ・ホールディングスの株式36%を取得し、同社を持分法適用関連会社とすると発表した。 ライオンはこれまで、主に海外関係会社を通じてベトナムに一部商品の輸出を行って…
税関総局によると、ベトナムにおける2022年 12月単月の自動車輸入台数は2万1895台で、輸入額が約4億3155万米ドルに上る。月間輸入台数としては、11月(約2万3000台)に次ぐ2位となった。 2022年通年では輸…
国営ベトナム石油ガスグループ(ペトロベトナム、PVN)傘下のPVドリリング&ウェル・サービシズ(PVD)はこのほど、ジャッキアップ・リグ1基を韓国のSKイノベーションに供給したと明らかにした。 PVDがSKイノベーション…
韓国の粉ミルク・メーカーがベトナムでの展開を拡大させている。中国の粉ミルク需要が落ち込む中、ベトナム市場での展開を広げているという。 ベトナムの韓国からの粉ミルク輸入額は2022年1~11月に1585万米ドルに上った。ベ…
商工省の電子商取引・デジタル経済局は、2022年に電子商取引(EC)企業に対して出店者へのアカウント停止等を1663件要請、出品物6437点を違反認定した。 さらに、EC経由で偽造品や原産地不明の商品を取り扱った疑いがあ…
スペイン産の生ハムが売れている。ホーチミン市内の高級食材チェーンでは、すでにスペイン産の生ハム原木1250本が売れたという。パレタ・イベリコ(イベリコ豚の前脚の生ハム)は重量約5~10キロ、ベジョータの後脚は約8~10キ…
ベトナム計画投資省外国投資局(FIA)はこのほど、ベトナムへの2023年の外国直接投資(FDI)流入額が360億~380億米ドルで推移するとの見通しを示した。 FIAはまた、2023年通年のFDI実行額は220億~230…
サヴィルズ・ベトナムによると、ベトナム国内の5つ星ホテルの宿泊料金は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響もあり、東南アジア地域で最も低価格となっている。 中国が1月8日から国外旅行を段階的に再開したことで…
株式会社三井住友銀行は1月16日、Vietnam Export Import Commercial Joint Stock Bank(エクシムバンク)との資本提携解消を決定し、全保有株式を売却すると発表した。 同社とエク…
ベトナムの北部食糧総公社(ビナフード1)はこのほど、2022年決算が同年の業績目標を達成したと明らかにした。同社の売上高は16兆1700億ドンとなり、通年目標の106.03%に上ったという。 ビナフード1の2022年通年…
ベトナムの小売部門は2023年に大きな成長を見せると予想されている。とりわけ外資系の小売企業による投資が小売部門全体の伸びを後押しするとみられている。 サビルズのアジア太平洋小売部門のニック・ブラッドストリート氏は、「ベ…
台湾のスターラックス航空はこのほど、台湾・台北市とベトナム・ハノイ市を結ぶ路線の運航を開始した。スターラックス航空は台北―ハノイ線を毎日運航する。飛行時間は3時間の見通しだ。 新路線に開設により、観光、教育、文化・教育面…
世界の電子大手やテクノロジー大手が生産拠点をベトナムに移したり、同国の拠点を拡大したりする動きを加速している。先には米アップルが、ノートパソコン「MacBook(マックブック)」の生産を2023年中にベトナムに移管する計…
日本郵政グループの株式会社JPメディアダイレクトは1月16日、これまで無償で提供していたベトナム国内の工業不動産等の情報プラットフォーム「PIVASIA」のβ版をバージョンアップし、会員制有償サービスとして提供を開始した…
ベトナム国家銀行ホーチミン支店はこのほど、ホーチミン市への2022年の海外送金額は68億米ドルで、2021年を若干下回ったと明らかにした。 中銀ホーチミン支店のグエン・ドゥック・レイン副支店長は、「2022年の送金額が2…
ホーチミン市人民委員会は先ごろ、ホーチミン市飲食協会(FBA)の発足を決定した。関係者によると、FBAは観光局の所轄機関で、ホーチミン市内のレストランやホテルなどの飲食・観光系の企業や組織、経営者、プロの料理人、一般会員…
ハノイ旧市街のハンマー通りでは、旧正月用品の売り出しが始まり、連日賑わっている。今年は商品も豊富にそろい、多くの人々が買い物に訪れている。 赤や金に彩られたランタンや爆竹飾り、ポチ袋、干支の猫をモチーフにしたグッズが店に…
ベトナム通信社によると、経済協力開発機構(OECD)の統計で、世界における豚肉の1人当たり消費量は2022年で約26.8キロとなり、2018年の約31.4キロから大幅に減少した。2023年は前年比約3%増の見込み。 SS…
世界的なパンデミックの影響により下落が続いていたホーチミン市の不動産賃貸相場は、2022年第1四半期で底を打ち、第4四半期には最大3割の大きな上げ幅を記録した。 市内の不動産会社のレポートによると、同社で最も大きな回復を…
ホーチミン市輸出加工区・工業団地庁(HEPZA)はこのほど、ホーチミン市内の輸出加工区と工業団地への投資額が2022年通年で、5億4900万米ドル超に上ったと明らかにした。これは通年目標を9.8%上回っている。 HEPZ…
ダイビル株式会社は5日、グループ会社のDaibiru Saigon Tower Co., Ltd.を通じ、ホーチミン市に保有・運営するオフィスビル「サイゴン・タワー」の館内使用電力の全てを二酸化炭素フリー化すると発表した…
農業農村開発省によると、2022年の農林水産物の輸出額は前年比9.3%増の約532億2000万米ドルに達した。同品目の貿易収支は前年比30%増の約85億米ドルの見込み。 そのうち農産物の輸出額は約225億9000万米ドル…
1月3日、スターバックスコーヒーのベトナム法人は、2023年以内に100店舗を目指す計画を明らかにした。 スターバックスは、ベトナム1号店を2013年2月にホーチミン市1区にオープン、現在は国内7つの省・中央直轄市に87…
韓国の大韓航空はこのほど、ベトナム政府から、1月4日から24日にかけて、韓国の仁川とベトナム中部高原ラムドン省のリエンクオンを結ぶ路線を運航する許可を得たと明らかにした。 ベトナム運輸省は、ベトナム民間航空局(CAAV)…
大和ハウスグループの大和物流株式会社は5日、ベトナム現地法人ダイワロジスティクスベトナムを通じて、2022年12月21日に物流拠点「ディーアンロジスティクスセンター」を開設したと発表した。 同センターは、工業団地が集積し…
英スタンダード・チャータード銀行はこのほど、ベトナムの国内総生産(GDP)伸び率について、2023年は2022年の前年比8.0%に続き、前年比7.2%の高水準を確保するととの見通しを示した。2024年に関しては同6.7%…