ダナン市、免税区の開発を計画
中部ダナン市はこのほど、市内に免税区を設置する計画を提出したと明らかにした。ダナン市は今後、同市中心部から30キロほどのところにある151ヘクタールの用地を開発し、免税区を設置する見通しだ。 ダナン市計画投資局によると、…
中部ダナン市はこのほど、市内に免税区を設置する計画を提出したと明らかにした。ダナン市は今後、同市中心部から30キロほどのところにある151ヘクタールの用地を開発し、免税区を設置する見通しだ。 ダナン市計画投資局によると、…
ベトナム中央銀行はこのほど、同国の2023年の消費者物価指数(CPI)伸び率に関して4.5%をこえない水準で推移するとの見通しを示した。 中銀はまた、2023年通年の信用成長率は 14 ~15% で推移するとみている。一…
東南アジア諸国連合(ASEAN)プラス3(日中韓)マクロ経済調査事務局(AMRO)はこのほど、ベトナムの2023年通年の国内総生産(GDP)伸び率見通しを6.8%に情報修正した。2022年10月時点では6.5%になるとみ…
税関総局によると、ベトナムにおける2022年 12月単月の自動車輸入台数は2万1895台で、輸入額が約4億3155万米ドルに上る。月間輸入台数としては、11月(約2万3000台)に次ぐ2位となった。 2022年通年では輸…
国営ベトナム石油ガスグループ(ペトロベトナム、PVN)傘下のPVドリリング&ウェル・サービシズ(PVD)はこのほど、ジャッキアップ・リグ1基を韓国のSKイノベーションに供給したと明らかにした。 PVDがSKイノベーション…
韓国の粉ミルク・メーカーがベトナムでの展開を拡大させている。中国の粉ミルク需要が落ち込む中、ベトナム市場での展開を広げているという。 ベトナムの韓国からの粉ミルク輸入額は2022年1~11月に1585万米ドルに上った。ベ…
スペイン産の生ハムが売れている。ホーチミン市内の高級食材チェーンでは、すでにスペイン産の生ハム原木1250本が売れたという。パレタ・イベリコ(イベリコ豚の前脚の生ハム)は重量約5~10キロ、ベジョータの後脚は約8~10キ…
商工省の電子商取引・デジタル経済局は、2022年に電子商取引(EC)企業に対して出店者へのアカウント停止等を1663件要請、出品物6437点を違反認定した。 さらに、EC経由で偽造品や原産地不明の商品を取り扱った疑いがあ…
ベトナム計画投資省外国投資局(FIA)はこのほど、ベトナムへの2023年の外国直接投資(FDI)流入額が360億~380億米ドルで推移するとの見通しを示した。 FIAはまた、2023年通年のFDI実行額は220億~230…
株式会社三井住友銀行は1月16日、Vietnam Export Import Commercial Joint Stock Bank(エクシムバンク)との資本提携解消を決定し、全保有株式を売却すると発表した。 同社とエク…
ベトナムの北部食糧総公社(ビナフード1)はこのほど、2022年決算が同年の業績目標を達成したと明らかにした。同社の売上高は16兆1700億ドンとなり、通年目標の106.03%に上ったという。 ビナフード1の2022年通年…
ベトナムの小売部門は2023年に大きな成長を見せると予想されている。とりわけ外資系の小売企業による投資が小売部門全体の伸びを後押しするとみられている。 サビルズのアジア太平洋小売部門のニック・ブラッドストリート氏は、「ベ…
台湾のスターラックス航空はこのほど、台湾・台北市とベトナム・ハノイ市を結ぶ路線の運航を開始した。スターラックス航空は台北―ハノイ線を毎日運航する。飛行時間は3時間の見通しだ。 新路線に開設により、観光、教育、文化・教育面…
世界の電子大手やテクノロジー大手が生産拠点をベトナムに移したり、同国の拠点を拡大したりする動きを加速している。先には米アップルが、ノートパソコン「MacBook(マックブック)」の生産を2023年中にベトナムに移管する計…
ベトナム国家銀行ホーチミン支店はこのほど、ホーチミン市への2022年の海外送金額は68億米ドルで、2021年を若干下回ったと明らかにした。 中銀ホーチミン支店のグエン・ドゥック・レイン副支店長は、「2022年の送金額が2…
ホーチミン市人民委員会は先ごろ、ホーチミン市飲食協会(FBA)の発足を決定した。関係者によると、FBAは観光局の所轄機関で、ホーチミン市内のレストランやホテルなどの飲食・観光系の企業や組織、経営者、プロの料理人、一般会員…
ベトナム通信社によると、経済協力開発機構(OECD)の統計で、世界における豚肉の1人当たり消費量は2022年で約26.8キロとなり、2018年の約31.4キロから大幅に減少した。2023年は前年比約3%増の見込み。 SS…
世界的なパンデミックの影響により下落が続いていたホーチミン市の不動産賃貸相場は、2022年第1四半期で底を打ち、第4四半期には最大3割の大きな上げ幅を記録した。 市内の不動産会社のレポートによると、同社で最も大きな回復を…
ホーチミン市輸出加工区・工業団地庁(HEPZA)はこのほど、ホーチミン市内の輸出加工区と工業団地への投資額が2022年通年で、5億4900万米ドル超に上ったと明らかにした。これは通年目標を9.8%上回っている。 HEPZ…
農業農村開発省によると、2022年の農林水産物の輸出額は前年比9.3%増の約532億2000万米ドルに達した。同品目の貿易収支は前年比30%増の約85億米ドルの見込み。 そのうち農産物の輸出額は約225億9000万米ドル…
1月3日、スターバックスコーヒーのベトナム法人は、2023年以内に100店舗を目指す計画を明らかにした。 スターバックスは、ベトナム1号店を2013年2月にホーチミン市1区にオープン、現在は国内7つの省・中央直轄市に87…
韓国の大韓航空はこのほど、ベトナム政府から、1月4日から24日にかけて、韓国の仁川とベトナム中部高原ラムドン省のリエンクオンを結ぶ路線を運航する許可を得たと明らかにした。 ベトナム運輸省は、ベトナム民間航空局(CAAV)…
英スタンダード・チャータード銀行はこのほど、ベトナムの国内総生産(GDP)伸び率について、2023年は2022年の前年比8.0%に続き、前年比7.2%の高水準を確保するととの見通しを示した。2024年に関しては同6.7%…
1月1日、タンソンニャット国際空港で、ホーチミン市観光局および関連当局は外国人旅行者の歓迎セレモニーを執り行った。2023年は観光産業の活性化が期待されており、訪越外国人旅行者は500万人、国内旅行者は3500万人、観光…
ベトナムの格安航空会社(LCC)ベトジェット航空はこのほど、2023年6月から中国路線全線の運航を完全に再開する計画だと明らかにした。 ベトジェット航空のグエン・タイン・ソン副社長は「中国政府による新型コロナウイルス対策…
ベトナム統計総局はこのほど、同国の2022年通年の二輪車生産台数は332万台となり、前年から9.9%増加したと明らかにした。統計総局によると、2022年12月の二輪車生産台数は推定35万1000台で、前月から0.8%、前…
計画投資省によると、2022年通年の対越外国投資額は、12月20日時点で約277億2000万米ドルとなり、前年同期の89%相当にとどまった。統計総局工業建設統計部によると、先進諸国の対外投資は停滞傾向にあるという。 新型…
商工省によると、ベトナムにおける2022年通年の電子商取引(EC)の市場規模は約164億米ドルの見込みで、全国の消費財・サービス産業全体の7.5%を占める。国内のEC事業は重要な物流チャネルとなっている。年平均成長率は2…
ベトナム統計総局はこのほど、同国の2022年通年の国内総生産(GDP)伸び率が前年比8.02%となり、過去10年で最も高い水準になったと発表した。 部門別では、製造・建設・加工部門は前年から8.1%の伸びを確保し、GDP…
統計総局によると、全国における12月単月の新設法人は約1万800社で、前月比で9.8%減、前年同期比で4%減となった。また休業を申請した企業は前年同期比25.4%増の3776社、解散手続き予定の企業は同35.4%減の58…